「あやめ湯守り」という新授与品を5月1日～5日の五日間のみ（一日50体まで）で頒布いたします。ご参拝の折には、授与所にてお受けください。

あやめ湯守り

「あやめの湯は、菖蒲の根葉を刻みて湯に入れて、五月五日に浴することなり」

江戸時代後期に記された『古今要覧稿』にも書かれているように、菖蒲は古来より邪気払いのために用いられてきました。
宮中の故事によれば、端午の節句である5月5日に菖蒲の葉をお風呂に入れて邪気払いを行ったそうです。

当社でも故事に倣い「あやめ湯守り（あやめゆまもり）」という授与品を奉製します。端午の節句にはお風呂に浮かべ、柔らかな香りをお楽しみください。

初穂料：300円
頒布開始：5月1日（水休）8時30分から頒布開始
注意事項：5月1日～5日の五日間限定（一日50体まで）の頒布となります。取り置きは行っておりません。