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阿智神社 秋季例大祭(倉敷秋祭)

当社では10月第三日曜日、前日の土曜日の二日間にわたり「秋季例大祭」を斎行しております。「秋季例大祭」において行われる「御神幸行列」は、江戸時代から続く大規模な神幸祭で、明治時代に刊行された『備中誌』にも以下のような記述があります。

暁天より神輿市中を行幸あり。この式元禄、享保に至り追々賑々しくなり、某日昼頃御旅所に着かせ給い、還幸は夜に入るなり。それについては町々より俄狂言の業をなして我劣らじと金銀をちりばめ町中をおどり行き、これを見んとて近郷の老若足をつま立て群をなす。実にこの国の一大祭なり。

秋季例大祭と阿智神社の神事

秋季例大祭 祭典並びに車輛巡行

平成30年10月20日(土)

【車輌巡幸】8:00~15:20
【祭  典】10:00~11:00
【神 賑 い】17:30~20:00
 
土曜日の朝、神輿に神魂をお遷しする「遷霊祭」を執り行い、神輿を車に載せ、東地区西地区を毎年交代で巡る車輌巡幸が出発します。その後、祭典が厳かに執り行われ、氏子各町総代の奉仕により神饌伝供が行われます。夜には、神賑いが行われ、地域の伝統芸能などが奉納されます。 
 

秋季例大祭 御神幸行列

平成30年10月21日(日)

【御神幸】7:00~18:00

総勢約200人の神輿の渡御行列。早朝7時に御神幸当番町の氏子が集まっての出幸祭が行われ、約12kmに及ぶ御神幸が始まります。各お旅所ではお旅所祭、三女神の舞や獅子舞などの奉納が行われます。またご神威の発揚を願う、神魂振り(みたまふり)をお旅所・各経由地にて行い、お集まりの方は神輿の下をくぐり、お蔭を受けて頂きます。
 
前神橋~今橋の間では、三女神が雅楽の演奏と共に倉敷川を川舟で優雅に進む、三女神舟巡幸が行われます。祭り合せ会場では御神幸行列、素隠居などが一堂に会し、御神幸総指揮の口上の後、各々の演目が披露されます。お宮入りは最後の力を振り絞って長い石段を一気に駆け上がり、秋の長い一日が終ります。

倉敷秋祭と地元の賑わい

倉敷屏風祭(倉敷屏風祭実行員会)

平成30年10月20日(土)、21日(日)

その昔、阿智神社の祭礼は別名屏風祭とも呼ばれていました。町内各家が通りに面した格子戸を外し、屏風を飾り、花を活けて人々をもてなしたといわれます。人々との心のふれあいや語らいを楽しんだ古き良き昔の思い出をたどり、その伝統を現代に活かすべく倉敷屏風祭として復活されました。

往時の町並みの姿を色濃く残す本町から東町の家々で屏風や家宝の品々が飾られ、美観地区界隈では協賛展示をしております。各家々のおもてなしの心の「おひろめ祭」を心ゆくまでお楽しみください。

素隠居(倉敷素隠居保存会)

平成30年10月20日(土)、21日(日)

素隠居とは「じじ」「ばば」の面をつけた倉敷の名物キャラクター。街のいたる所に出没します。元禄5年(1692年)、戎町の宰領をつとめていた沢屋善兵衛が柳平楽という人形師に面を作らせ、店の若者にかぶらせて自分たちの代理としたのが初めといわれています。いつの頃からか子供達が 「すいんきょ、らっきょ、くそらっきょ」と挑発し、それを追いかけて叩くのが伝統となりました。

現在では素隠居に頭を叩かれると、賢くなるとか、健康になるなどと言われています。こわがらずにどんどん叩かれて、秋祭の思い出を作りましょう!      

倉敷千歳楽(倉敷千歳楽保存会)

平成30年10月20日(土)、 21日(日)

布団を重ねた形の太鼓御輿。御輿には太鼓の打ち手が乗り、担ぎ手は長い担ぎ棒に肩を入れて、歌声も高らかに街中を練りまわります。男御輿・女御輿の2基が揃って太鼓を打ち鳴らし、力強く放り上げられて、何度も宙を舞う様は圧巻。                    

素隠居おどり(倉敷素隠居踊保存会)

平成30年10月21日(日)

素隠居の格好で踊るユニークな踊り。秋祭の御神幸、祭り合わせの時にご披露いたします。

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