新着情報
2.272025
令和7年藤見の会開催
樹齢300~500年といわれる岡山県指定天然記念物「阿知の藤」は毎年4月中旬から開花が始まります。
これに合わせ「藤見の会」と称し阿知の藤をゆっくりとご覧いただける催しを今年も開催いたします。
様々な芸能披露も併せてご覧いただけますので春風そよぐ季節にぜひご参拝ください。
- 藤見の会
- 雅楽演奏
- 阿知の藤
阿知の藤について
「阿知の藤」は樹齢300から500年のアケボノフジと呼ばれる品種の藤で、その花の色は一般的に想像する紫色ではなく薄紅色の可憐な花を咲かせます。
当社藤棚は全国的にも珍しく岩壁を背景に三段にわかれています。そのため堂々たる岩肌と繊細な藤の花が美しくもダイナミックな景観をつくりあげています。藤の花の高さは手を伸ばせば届きそうな位置まで垂れ下がり、395平米の棚いっぱいに広がる藤の花が風に揺られ、独特の甘い香りが一帯に広がります。
昭和31年4月1日には岡山県指定天然記念物に指定されました。幹廻り約1.5m、根元周囲約2.2mと同種の藤としては日本一の巨木といわれています。
かつての見ごろは5月中旬でしたが、昨今の温暖化の影響もあってか4月中旬と早まってきています。
会期中はこの阿知の藤棚下に特設舞台を設け、お茶席(有料400円)や雅楽演奏をはじめ洋の東西を問わず様々な音楽を楽しむことができます。会期中は境内祈祷殿にて日本刀の展示(入場無料)も企画。どうぞお誘いあわせの上ご参拝ください。
季節限定御朱印「阿知の藤とくまばち」
4/1より箔押し御朱印「阿知の藤とくまばち」を頒布いたします。薄紅色の花を咲かせた阿知の藤の甘い香りに誘われてくまばちが遊ぶ様子がデザインされています。昨年と版は同じですが雰囲気はがらりと変わり青空に阿知の藤が咲き誇る爽やかな風景になりました。図案は色とりどりの箔を用いて奉製しており、その版数はなんと5版!大変煌びやかで上品な仕上がりです。
阿知の藤を鑑賞のあとはぜひご社頭にてお受けください。
頒布期間:令和7年4月1日より奉製数なくなり次第終了
※郵送不可 ご社頭のみで頒布
※オークションサイトなどへの転売や販売は固くお断りします
藤棚演奏会のご案内
期間中阿知の藤棚下に設けられた特設舞台にて、洋の東西を問わず様々な音楽が演奏されます。ぜひお立ち寄りください。
4/26㈯
昭和歌謡やポップス、インスト演奏を中心にお届けします
≪出演バンド≫
10:00~10:40 胡弓で中国の美音を楽しむ会
編成:二胡&笛子&キーボード
私達は、二胡演奏家DENSEN主宰の二胡団体の門下生です。DEN先生の二胡の音色に憧れ、少しでもそれに近づけるように、皆で頑張っています。
10:50~11:30 KIZNA
編成:國本卓明(ギター)・十川知子(ライアー)
ギターとライアーの演奏という数少ないアコースティックユニット。1960年代~70年代のフォークソングを中心にしたヒット曲をコピーするとともに、オリジナルの作詞作曲を手掛ける。
11:40~12:20 森本康平
編成:アコースティックギター
アコースティックギター1本で音楽をやっています。
12:30~13:10 Souls Fly
編成:ギター2本 ヴォーカル 2人
ギターの音色にこだわるギタリストと、歌う事が大好きなボーカルの男女アコースティックユニットです。これからも皆さんに私達の演奏を広く聞いて頂けたら嬉しいなぁと思う今日この頃です
13:20~14:00 佐藤茂
編成:アコースティックギター
メロディーを弾きながら伴奏も同時に弾くソロギターです。
14:10~15:00 Remind
編成:杉本みほこ(ボーカル&ショルダーキーボード)/三原真純(ボーカル&ギター)
懐かしい歌、心に響く歌をアコースティックアレンジでお届けします
- 胡弓で中国の美音を楽しむ会
- KIZNA
- 森本康平
- Souls Fly
- 佐藤茂
- Remind
4/27㈰
雅楽をはじめとした伝統芸能をお届けします
10:00~ 雅楽(阿智神社雅楽部)
11:00~ ※能舞台にて 三味線とテルミン(民楽)
12:30~ ちくわ笛(住宅正人)
14:00~ 琴(倉敷伝統芸能)
4/29(火・昭和の日)
伝統芸能を中心にお届けします
10:00~ 虚無僧尺八
11:00~ 沖縄民謡(南極三線人)
12:00~ お囃子(あち祭囃子/和楽ア・ラ・モード)
14:00~ 能管(まがね会)
藤棚周辺のくまばち
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